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「ツンデレは役割からみればキャラの特徴というよりも物語構造の要素」みたいな考察してたけど、別にそんなことないよなって考え直して、止めた。そんなこといったら何もかもが物語構造の要素だ。誰かが父であったり母であったり息子であったりすることなんて明らかにそうじゃん。ようは、結果的にキャラの設定が物語装置として有効に働いてるってだけのこと。
　ただそれでも、ツンデレは、一般的に認識されてるようなキャラに付加された属性（オタクさんの間では「萌え属性」「萌え要素」とかいう専門的なカテゴリがあるみたいですね）という機能よりも、シナリオの一部としての働きのほうが大きいよなとは思う。単なる「萌え」のためにツンデレがあるはずがない。僕は結局、そういうことが言いたかったんだろう。ツンデレは萌え要素かもしれないけれど、それ以前にシナリオの一部でもあるんだと。

ところでこの動画は涙出るほど笑ったわ久しぶりに。