チクル妄想工房

サークル「小公園」の仮拠点です。ガムベースの作ったものを載せたり、他人の創作物への感想を書いたりしています。

春香さんや、ポケモンのことについて

自分は春香さんを知らないんだなぁ、と感じる。
アニマスニコマスしか知らないので僕は春香さんをあまり知らない。
これは事実なんです。

この記事は春香さんの話ではなく、僕の話です。

春香さんには、アニマスで惚れて(恋心だけではないです。様々な思いがいりまじっているようです)しまったんですけど、ニコニコをみていると、春香さんのイメージとして多くの春香Pが共有しているのは無印の春香さんなんだなぁと思わされます。
それはずっと前からわかっていたことなんですけどね。
そして、春香Pたちが口々に思いを語るのは、無印のTrueENDというもの。
そこに、多くの人が、どんな春香さんの姿を見たのだろうかと、気になるわけです。

箱マスだけではありません。アケマスでは。またSPでは。2では。
そこには僕の知らない春香さんの姿があって、それを知ったとき、僕は春香さんに何を思うのか。
僕の思う春香さんは、どんな春香さんになるのか。
つまり春香さんのことを僕はもっと知りたいと思うのです。僕は春香さんのことを知らないんだなぁ、と、感じると、非常に切ないもどかしい気分になります。
自分が何も知らないことを思い知らされる感覚が、このごろけっこうキツいです。

現在は金銭的な事情からXBOXが買えないでいるのですが(思い切って買ってしまうのも不可能ではないのですけれど)、いつか購入できたらいいなぁと思っています。できればなるべく近いうちがいいのだけれど、厳しいかしら。そろそろ、やらずにいることができなくなってきているんじゃないかな。
そこに春香さんの原点があるのだろうなと、そんな期待を抱きながら。
それまでは耐えるしかない。

春香さんをプロデュースしたとき、きっとニコマスの世界もまた拡張されるでしょう。
多くの春香Pが見てきた春香さんを知ることで、これまであまり理解できなかった作品に対して、心から感動できるようになるかも知れない。

ところで先日、アイマスDSを購入しました。なぜDSかというと、DSをすでに持っていたこともありますが、サイリョウPの動画を見て876の子たちが少し好きになったからかもしれません。絵理を選び、少しだけプレイしてみました。
時間ができたら続きをやりたいと思います。


やること、やりたいことは多いです。アイマスに限らず。
私生活のほうはもちろんですが、創作の方も。ニコニコゲームなんたらには案の定応募できませんでしたが、まったく次作の構想がないわけではない。
僕は、作るから作るんだ、というわけには中々いかないようで、実生活における鬱積とか悩みとか、ときに抑え難い喜びであるとか、なにか尋常ならざる感情をある程度の期間ためこんで煮詰まったものが、タネになるんじゃないかな、と何となく感じます。

また、ポケモンについても。
先日BW2で殿堂入りしまして、BW、BW2のテーマになっていた、人間とポケモンの非対称性の問題についてちょっとまじめに考えてみようかなと思いました。
ミュウツーの逆襲』、『ミュウツー我ハココニ在リ』を視聴、『ポケ論!』を購入、と立てつづけにやっております。古い資料ですが、『田尻智 ポケモンを創った男』『ポケモン・ストーリー』なんてのも購入しました。
考えがある程度まとまったら考察記事でも書けたらいいかな、なんて。
いつになるか、実現するかどうかもわかりませんけれど。

ついでに、くだらない話かもしれませんが、
こうやって複数の興味対象があることにちょっとだけ、問題を感じないでもない。
創作にしても、小説書く、ノベルゲ作る、音楽作ってる、ほんとにこれでいいのか。
作品を楽しむということについても、シスプリも積極的にやれることがあるだろうし、アイマスポケモンも……こうやってふらふらつまみ食いするような真似をしていていいのかと、思わないでもない。
でも、今日はこれ、明日はこれをやる「べき」だと、いちいち作品を限定して、自分に強制するのも違う気がします。仕事してるわけじゃないのです。
その時々、もっとも追求したいものを追求する、気ままに楽しむスタンスでいいんだと思います。
……と、わかってはいても、でも中途半端かなぁ自分は、と、ときどき感じるという話です。
まぁ、つまらないことです。

少しずつ、自分のペースで、思い詰めない程度にやりましょう。