チクル妄想工房

ガムベースの作ったものを載せたり、他人の創作物への感想を書いたりしています。

「川です」


「近所の川はどこにでもあります」

 

動画編集ソフトは いままでAviUtl使ってましたが、もうちょっといい感じのソフトを探してて、DaVinci Resolveというのがよさそうだったので替えてみようかなと思い、試しになんか作りましょうということで作りました。AviUtlと同じく無料ソフトです。

切り貼り並べ替えがAviUtlより直観的にできて、色の補正も簡単にできますし、さっくりしたトランジションも入ってますし、ほか細かい操作を覚える必要はありますが、かなり使い勝手いいです。

ただ起動がちょっと遅いかな。あとflvが読み込めないんですね。OBS Studioのデフォルトの保存形式がflvだったんでmp4に変換する手間が出ちゃいました。次回からすんなりいけるようにOBSの設定のほうを変えましたからもう大丈夫。

切り出しだけで済ませる場合はAviUtlのほうが楽かも知れませんが、ちゃんと作るときはこっちを使っていきます。

 

で、動画の方ですが、何だこりゃ酷いって感じなので、一応説明します。今までの動画は、面白くないし最後まで見たくならないし説明されないと意味が解らないって友人に言われました。でも反省が無かったため今回も同じようになりました。というかネタが既にほぼ出来上がってたから作っちゃうしかなかった……。

というわけで説明します。自分で自分の作ったものを説明するってどうなのって感じですけど、動画ってどう作ったらいいかまじで分からない状態だし自分でも意味不明になったと思うのでとりあえず説明します。

基本的に「起こっていること」だけを説明します。

まず見てわかるように、物質世界の川の映像に、VRの川の映像が挟み込まれています。そして物質世界の川の音がVRの川のSEにもなっています。最初のクロスフェードでは、物質世界のレコーダー(入力または記録装置)がVRのスピーカー(出力または再生装置)に重なっています。

撮影者(手ブレ)のいたカメラが無人の固定カメラに切り替わり、撮影者=GUMBASEは、カメラマンからアバターの演者として再配置されたわけです。もうちょっと違うことを言えば、映像に対するGUMBASEの身体の位置が変わったってことです。

しかしVRのGUMBASEはキャラクターのアバターが要請する文脈に従ってキャラクターを「演じる」のではなく、物質世界の川について説明しているのですね。でも声はボイスチェンジャーで、一方口調はリアルアバターのものです。

「近所の川」というのは、言うまでもなくGUMBASEの家の近所の川という意味です。だってハッカドールアバターに家はないのですから。すなわち最初と最後の川が「近所の川」ということです。

川の音を消すといってハッカドールアバターが箱を操作したら、川の音が消えましたが、なぜか動画にBGM(シューマン子供の情景より「トロイメライ」)が流れました。ここで分かることは、ハッカドールアバターには川の音が聞こえていたということです。もうひとつは、あの箱は操作すると川の音が消えるという代物で、つまりVRで操作できる仕掛けだったということです。その後ハッカドールは満足そうにしていましたので、動画の上ではBGMがうるさくても、ハッカドールのいるVRでは川の音はちゃんと消えていたことが分かります。BGMが鳴ったことと川の音が消えたかどうかは関係がないのです。

それから、BGMが続いたまま映像はフェードし近所の川に戻ります。最後は、映像は最初と同じですが、川音という自然音(VRの視点ならばSEでしたが)ではなくBGMが聞こえている状態で終わります。

(ところで「トロイメライ」は仕掛けに間に合わせで突っ込んでおいたオーディオファイルをそのまま使っただけです。曲そのものにそんなに深い意味はない。)

個々の意味はともかく、見てわかる「起こっていること」はそんな感じです。