チクル妄想工房

ガムベースの作ったものを載せたり、他人の創作物への感想を書いたりしています。

ぱすてるメモリーズ 9話

今回こそ(ぱすてるメモリーズ的な意味で)真っ当に書くしかないのではないか。そう思いました。実際その通りだと思います。わたしには書くことが無いです。そもそも書くことの少ないアニメなのですが。とくに今回は話が面白いだけに、元ネタをよく知らないで感想を書くとなると何を書いていいやら。元々そういうアニメだと思いますが。
恋愛シミュレーションだかアドベンチャーだかを美少女キャラがやるというのはぼちぼちある設定でしょうが、そういうのが滅びた世界で生き残った美少女キャラがそれを好んでやるとなるともうわけがわかりませんね。まぁ原作のスマホゲーはべつに恋愛メインではないようですが。

ところで12話だか13話で終わるのでしょうかね、このアニメ。

 

面白かったですね

何があったのか、これまでの回と比べると断然絵が整っています。おまけに話も面白い。

薫子がどんな人間でどんなに優秀なのかも、時間に見合わない密度でしっかり描いています。現実パートのわずかな時間で、薫子のお嬢様育ちゆえの常識のズレや、しかしただぬくぬく育っただけではない努力家なところ、ただしちょっと力を入れる方向がずれてたり、それゆえ好きなものに全力を注ぐオタク気質が育ったところも、きっちり描いている。なんで恋愛ゲームなのかは知らん。作品世界でも、蓄積した知識を即座に実践し、失敗経験も超スピードで行動の改善につなげ、最後にはきちんと結果を出す。超優秀ではないですか。
薫子が摩耶を同性同士攻略するというのも、互いの性格的にも後腐れない感じでいいですね。(ところで同性同士で恋愛ごっことかいちゃいちゃごっこやってるうちに本気になってきて妙な気分に……というのは個人的にすごくタイムリーな話題です。)

元ネタがわからないとちゃんとした感想が書けない、アキバ系オタク文化やらマンガアニメ関連の文化に精通してないと何がなんだかわからない、という度合いがどんどん増してる気がします。
ときめきメモリアル……わたしやったことなかったです。急いでPSVitaアーカイブスからダウンロードしてぼちぼちやってみていますが、まぁ桜の木の元ネタくらいはわかりましたが……。他にも聞きかじった程度の有名作品のネタがちらほら仕込まれてるのはわかりますが、9話、これ、元ネタがわかったとして感動が増すのでしょうか?

 

平成の終わり

クソパロで滅茶苦茶やるのを見ながら昔の作品を皆で懐かしがったり、Twitterとかで検索しているとベテランの声優とか著名人とかを話題に盛り上がったりしていて、まったくこれこそ時代の終わりにふさわしい風景ではないでしょうか。

こういう空気、ときおり訪れてほしくもあり、訪れたら訪れたですぐに消えてほしくもある。ちょっとしたきっかけでこういったオタクの思いってのは不定期に表に出てくる。せめて狭い世界で盛り上がるにとどめて外に出すべきではない。そんな感じです。元号が変わって早速これをやられたのではたまったものではありませんでしたね。