チクル妄想工房

サークル「小公園」の仮拠点です。ガムベースの作ったものを載せたり、他人の創作物への感想を書いたりしています。

アニメ

ぱすてるメモリーズ 9話

今回こそ(ぱすてるメモリーズ的な意味で)真っ当に書くしかないのではないか。そう思いました。実際その通りだと思います。わたしには書くことが無いです。そもそも書くことの少ないアニメなのですが。とくに今回は話が面白いだけに、元ネタをよく知らない…

ぱすてるメモリーズ 8話

余談 8話は誰が喜ぶのか この方向の話には触れないつもりでしたが、書くことも少ないので少しだけ触れます。元々オタクでもなく料理アニメはまるで知らないわたしは元ネタもわかるはずが無かったのですが、どうやらパロディ元の作品群はやや古く、一番古いネ…

ぱすてるメモリーズ 7話

面白かったですね はっちゃけてて大変良かったですね。けれどただ滅茶苦茶やってるんじゃなく実は秩序はちゃんと保たれていて、話の流れも無いようであるけれど大筋だけは明確で、そのなかにネタを丁寧にかつ無理やり果てしなく詰め込んでいて、ともかく中々…

ぱすてるメモリーズ 6話

6話は愉快なバカアニメに仕上がっていてかなり楽しめる内容だったかと思います。じっくり見て興味を惹かれる点もありましたし、今回も感想を書こうと思います。 これまでの話との相違点 ネタがオタク向け作品ではない オタク向け作品しか扱わないものと思い…

ぱすてるメモリーズ 5話

最初は、なんて空っぽな回だろうと思いました。5話の内容は言うなればちまりの成長譚なのですが、そういった表層はぱすてるメモリーズにおいては意味を持たないだろうと考えていたからです。本作品の各話のストーリーそのものの分析には元々興味はありません…

ぱすてるメモリーズ 4話

ぱすてるメモリーズ4話見ました。感想書くのどうしようかと思ったんですけど、突然やめるのも気持ち悪いので書きます。筆を執るのにこれまでよりも大きなエネルギーを要したので、これで最後になるかも知れません。ならないかも知れません。 前置き ・結局そ…

ぱすてるメモリーズ 3話

基本的にクソアニメという認識でいいんだと思いますが、1話2話を見ていれば3話について書くことはありますし、せっかくだから続けて書きます。 前置き 何もかも寒いし、話の展開も雑 このアニメが大変なアニメっぽくみえるのはこの辺が理由でしょう。ジャー…

ぱすてるメモリーズ 2話

結論を書きます。クソアニメです。じゃなくて、一番のポイントは、1話にて現実世界で起きた問題の解決に、ウィルス問題が直接的に関与していないということ。 「うさぎさんカフェへようこそ」がまた読みたいという女の子の願いをかなえるために、単行本を全…

ぱすてるメモリーズ 1話

ぱすてるメモリーズの1話を見ました。ものすごく面白かったわけではありませんが、書き残すべきことがあるかなと感じましたので、1話だけかもしれませんが、記事にしておこうと思います。 視聴後に調べたところ、本作はソシャゲが原作とのこと。原作を知らな…

Hop Step Sing!「覗かないでNAKEDハート」「気ままに☆サマーバケーション」

9月23日にTOKYOゲームショウに行って、講談社VRラボさんのブースで「Hop Step Sing!」というVRアイドルのMVを見ました。 最新曲の「覗かないでNAKEDハート」を丸ごと1曲視聴しました。HMDを使ってのVRコンテンツなので、360°の視野があり、すぐそばで、美少…

僕の好きな春香さん

春日野P、ユキージPという人の動画にいまハマっている。プロレスとアイマスのコラボ。春日野Pはその通りプロレスなんですが、ユキージPは何かこうもっとヒドい何かですね。アイマスのアイドルとプロレスって組み合わせがネタ臭しかしなかったのに、春日野Pは…

アニマスが終わってしまった。

アイドルマスター最終話の感想を書きます。 いやはや、終わってしまいましたねえ! 先月のこと、去年のことですけれども、年越しで感想を書かせて頂きます。 いまさらですが、1話から感想を書いていればよかったと後悔してます。こんなに面白いアニメだとわ…

アニマスについて

アニマス24話の記事にたいへん示唆に富むコメントをいただき、自分の考察の甘さを実感いたしました。あれから24話を観直したり過去回をつまんで見たりして、いくつか書いておきたいことが見つかりましたので、記事にしておきます。24話の内容そのものからは…

アイマス24話は難解だった

舞台の上での春香さん。子供のころに描いた「アイドルになりたい」という夢は叶ったはずだった。人気も出て仕事も増えたし、春香さんの「いま」は、春香さんが追い求めてきたものであるはずです。それなのに春香さんは、「つかみかけた夢が零れ落ちてゆく、…

アイドルマスター、最終回を見ました

さっき、最終回がおわりました。アイマスが終わったのに、冷静に感想など書いていられるわけない!僕は春香さんたちのことが本当に好きだった。感想はあとで1話ずつアップします。 それで僕の人生のアイマス物語は、ひとつ完成。アイマスからは沢山のものを…

24話が楽しみです

前半と後半。5話と22話。11話と23話。そして22話から23話の流れで、「アイドルとしての成功」が大きくなるほど「みんな一緒」にいることは難しくなってしまうってことを描いてくれました。 「アイドルとしての成功」と「みんな一緒」は、アイマスを貫いてき…

23話見なけりゃよかった

うっわぁ……………………って感じでした。 救いがない。どうしようもなく救いがない。悲惨すぎる。序盤から不穏な空気は漂ってましたが、まぁ前回の話を引き継いでいるのだろうな、というくらいの感覚だったのですよ。なのに、最後、まさかあんなことになろうとは。…

23話を観る前に

以前、愛はデウス・エクス・マキナって書きましたけど、厳密には間違いだったかも。すべてを解決する装置としてではなく、あらゆる物事の動機になり得るものとしてある。愛のためならと言えば何でもできてしまう。それゆえ愛は絶対的正義であり、ゆえに暴力…

ノートに書くようなこと

創作物の登場人物が、役割分担というか特徴の分配というか、キャラかぶらないように考慮されてるってのは言うまでもなく、ギャルゲはこの傾向が強いですが、他の創作物でもおよそ似たようなものですね。 アイマス(僕の知ってるのは主にアニメです)とシスプ…

アイマス22話素晴らしいじゃないですか

実を言うと予告を見たときは不安でした、ここにきてクリスマス回とは、何をするつもりだろうと。しかし、アニマスに限ってそんな心配は無用でしたね。今回の「クリスマス」というのは、クリスマス会を企画し、5話のときのように「みんなで集まって楽しい時…

千早のことも

15話ってずっとただのネタ回だと思ってたんですが、あれこれ考えてたら、どうもそうではないのかもしれないと。 あの回は4話と対比になってるんじゃないですかね。同じ生放送バラエティー番組で、場を盛り上げたりアドリブで発言したりすることの苦手な千…

アイマスのことばかり、春香さんのことばかり考えてしまって!

「どうして自分はここにいるのかという疑問を解消する一番簡単な方法は、すべてを誰かへの愛のせいにすること。」 ってのは僕のツイートの一部なんですけど、千早が歌を失ってしまってどこにも逃げられなくなってしまったとき、例えばPに惚れていたら、千早…

アイマス21話面白いじゃないですか

やっぱり気のせいじゃなかった! 21話のOPの千早が歌うシーン、絵が変わってますね。千早、実にいい顔で歌っています。 アイドルに復帰した千早はアイドルジャムというイベントに参加することになりました。諦めの悪い黒井社長がライブの妨害をしますが、せ…

春香さんは本当に素敵な人です

前の記事では春香さんに対する理解があんまりだった。まずは春香さんは決して「強いことが言えない子」ではないということ。13話を見直して、春香さんの態度はそうした臆病さからくるものではない、とわかりました。言うべきところで言うべき言葉を持ってい…

アイマス20話よかったじゃないですか

アイマス20話。感想を書かずにはいられない! 千早回。いや春香回? アニマスでは千早と春香はセット扱いみたいですね。開始当初からそうです。 主に千早回の4話、春香回の11話ですが、それ以外の回でもさりげなく春香と千早は二人でいたり、会話をしていた…

アイマス17話よかったじゃないですか←18話ですねサーセン

今季見ているアニメはアイマスとピングドラムです。 アイマス面白いですね。非常に良くできてると思います。 感想です。ちょっと前の話になりますが、18話。まごうことなき律子回でした。 律子って、ここまでの回でへまやらかしたことってありませんでした…

シュタゲ20話見たんだがこれはすごい。本当にすごいんだがどうしよう

これはきついっすなぁ……。 まゆりを助けるためには、牧瀬紅莉栖を犠牲にしなくてはならない。 牧瀬紅莉栖は、元の世界線では岡部が彼女に会ったその日に死んじゃったから、本来なら、つまり、そこで彼女の死によって岡部たちと彼女が別れていれば、岡部はこ…

シュタゲの世界線理論ってパラレルワールドとは違うのか、そうか…。すまんかったです、「救う」話については。下の記事もまるで当たり前のこと書いてるだけになった。 それでも論旨に訂正はないです。「救う」ことについては、まゆしぃのセリフを借りると「…

シュタゲのタイムトラベルと選択肢

タイムトラベルの根本には、過去の状態に対する依存関係として未来は確定している、っていう考え方があると思うのね。 シュタゲはある時点の選択によって未来が様々に変化する様子を描いている。これは、現在の状態は過去に依存してすでに確定していた事実で…

やっぱりシュタゲ

シュタゲ面白いね次回へのワクワク感。 ただ以前も書いたけど、「過去を変えることで未来を救う」ということには疑問がある。いやいや作品に対する文句じゃなくてね。 「過去を変える」はわかる。同じ時間を繰り返し体験することのできる(してきた)岡部と…